2012年12月10日
雪の中、鈴木慶市さんの畑に行ってきました。
今日は、よく雪が降りますね。
時間によっては、かなり雪が乱舞していたり。
それで、いつも野菜の生産をお願いしている鈴木慶市さんの畑に行ってきました。
今日に大根と白菜の収穫をお願いしていたのですが、この雪模様なので、少しでもお手伝いできないかな、と行ったわけです。
ところが、今日が雪だとわかっていた慶市さんは、昨日のうちに収穫を済ませてくれていたみたいです。
だから、ぼくがしたことといえば
「おはようございます!」
ぐらいなことですね。
うん。ただ顔を出した、ってことですね。
まぁ、慶市さんと会うの楽しいからいいんですが。

晴れの日の慶市さんです。
もう86歳になると思うのですが、本当にお元気です。
野菜作りはもちろん、農機などの機械いじりも現役で続行中です。
子供のころ。高校に入るくらいまで、雪はすごく楽しみなイベントのひとつでした。
雪が降るかもしれないという予報を聞くだけでワクワクしましたよね。
なんにも心配することなんてなくて、ただ雪の中を無意味に歩き回ってみたり、小さい雪だるまをいくつも作ってみたり。
学校の体育の時間は、雪合戦!なんてなると、もう楽しい以外の感情はなくなってしまったものです。
そしてそのあとには、なぜか年中、半そで半ズボンで登校する男の子が、真っ青になってストーブの前に座っている景色があったものです。
雪は大変ですけど、いまだにちょっとウキウキする自分もいることに気付いた今日の日でした。
Posted by 「漬物本舗 道長」 石川大介 at 13:36│Comments(0)
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