漬物一年生 › 2012年09月23日
2012年09月23日
「天地明察」を見て思ったこと。
今日、今話題の「天地明察」という映画を見てきました。
映画の内容について、ここで触れてもしょうがないので、内容とは関係ないところで思ったことを少し、書いてみたいと思います。
テレビCMを見ていると、家電の新製品がいくつも現れ、それがさらに新しいものにどんどん変わります。
確かに便利なものは、僕らの生活を劇的に、楽なものに、より素晴らしいものに変えてくれるような気がします。
じゃあ、今と昔を考えたときに、どちらが「豊か」なのか。
たとえば、車について考えてみます。
車は確かに遠くまで速くたどり着くことができます。
運転は疲れはしますが、自分で歩くわけではないので大したことはありません。
でも、そのために交通事故というものが生まれました。
道を舗装するためにたくさんのお金を使い、その結果、どこの景色も同じものに変えてしまい、騒音が出るばかり。
テレビは、暇な時間を楽しく過ごすためのものです。
良い番組もたまにはあったりして、嫌なことを忘れたり、感動をもらうこともあります。
でも実際には、見たくもないものをなんとなく見て時間を浪費したり、そのことでイライラしたり。
暇な時間に見ているつもりが、テレビのために時間を作っている。
山に生まれた人は、生涯、海のものを食べずに死んでいったのではないでしょうか。
でもだからこそ、地方独特のものが大切にされ、楽しまれていたのでしょう。
ん~、まぁ、こんなことを言いながら、実際の生活では電気に頼りっきりな自分ですが...。
で、何が言いたいかというと、便利に頼るな、とか、今が悪い、とかではなくてですね、なんというのか。
現代は、単純に昔よりも「豊か」なったわけではない。ということを忘れないようにしなければ!ということです。
寝る前の、いつもはテレビを見ている時間に、たまにはテレビを消して過ごしてみてください。
結構静かなことに気付けたり、夜よく眠れたり。
いや、ホントに映画と関係ない話になってしまいました。
すいません。
文脈のない長い文章、お付き合いいただき、ありがとうございました。
映画の内容について、ここで触れてもしょうがないので、内容とは関係ないところで思ったことを少し、書いてみたいと思います。
テレビCMを見ていると、家電の新製品がいくつも現れ、それがさらに新しいものにどんどん変わります。
確かに便利なものは、僕らの生活を劇的に、楽なものに、より素晴らしいものに変えてくれるような気がします。
じゃあ、今と昔を考えたときに、どちらが「豊か」なのか。
たとえば、車について考えてみます。
車は確かに遠くまで速くたどり着くことができます。
運転は疲れはしますが、自分で歩くわけではないので大したことはありません。
でも、そのために交通事故というものが生まれました。
道を舗装するためにたくさんのお金を使い、その結果、どこの景色も同じものに変えてしまい、騒音が出るばかり。
テレビは、暇な時間を楽しく過ごすためのものです。
良い番組もたまにはあったりして、嫌なことを忘れたり、感動をもらうこともあります。
でも実際には、見たくもないものをなんとなく見て時間を浪費したり、そのことでイライラしたり。
暇な時間に見ているつもりが、テレビのために時間を作っている。
山に生まれた人は、生涯、海のものを食べずに死んでいったのではないでしょうか。
でもだからこそ、地方独特のものが大切にされ、楽しまれていたのでしょう。
ん~、まぁ、こんなことを言いながら、実際の生活では電気に頼りっきりな自分ですが...。
で、何が言いたいかというと、便利に頼るな、とか、今が悪い、とかではなくてですね、なんというのか。
現代は、単純に昔よりも「豊か」なったわけではない。ということを忘れないようにしなければ!ということです。
寝る前の、いつもはテレビを見ている時間に、たまにはテレビを消して過ごしてみてください。
結構静かなことに気付けたり、夜よく眠れたり。
いや、ホントに映画と関係ない話になってしまいました。
すいません。
文脈のない長い文章、お付き合いいただき、ありがとうございました。